【初心者向け】困った時に役立つ!デザイン制作時のワンポイントアドバイス

デザイン

こんにちは、フライドエッグののっちです。

デザ子さん
デザ子さん

のっちさんたいへんなんです〜

思っていたのと違ったデザインになったというか〜

制作途中でデザインがわかんなくなったっていうか〜

どうしたら良いデザインにできるかわかりません!

のっち
のっち

日々制作をしていくと行き詰ることってありますよね

では今回は、困った時に役に立つポイントを

7項目に分けて解説していきますね!

デザインの制作を進めていくと、途中で行き詰ってしまったり、完成したデザインが思い描いていたものと違ったものになってしまった経験はありませんか?
今回は行き詰まった際に、思い返すと役に立つワンポイントをまとめました。
どちらかというと初心者向けの内容にはなりますが、ベテランの方にも役立つ情報になっていますのでぜひご覧下さい。

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困った時のワンポイントアドバイス

困った時に役立つポイントを7項目に分けて簡潔に説明していきます。
どれもカンタンで、すぐに対応できますので参考にしてみてください。

モノクロでデザインを完結させる

忘れがちになってしまいがちなデザインの基本になります。
参考やイメージなどを渡された場合はじめからフルカラーで制作に入ってしまいがちですが、デザインの4大原則(近接・整列・反復・コントラスト)に従ってデザインを進めるように心がけましょう。
色や装飾は後からどうにでも調整できますので、まずはモノクロで完結できるデザインを作りましょう。

文字組は補足情報を整理し直す

「期間限定で3,000ポイントをプレゼントするキャンペーン」と言った情報を表現する際に「期間限定→3,000ポイント→プレゼントキャンペーン」の情報の流し方でも違和感はありませんが「プレゼントキャンペーン→期間限定(アイテム化)→3,000ポイント」とすることで、なんの情報かすぐに伝わります。

テキストに強弱をつける

強調部分を大きくすることはもちろんなのですが、日時の文字列の数字部分だけを大きくしたり、ゴシック系と明朝系を混合させたりすることで、メインとなる情報を強調することができます。

色使いに迷ったら既存のデザインを参考にする

自分の思い描くような色使いでデザインしたものの、いまいちピンとこなかったり、まとまりがないなどうまくいかないことが多々あります。
そのような時は「同じようなメインカラーを使った既存のデザイン」を参考にすると良いでしょう。
世に出ているということは完成されたデザインということ(例外もあり)なので、自分の頭をリセットする意味でも他者のデザインを見ることは重要になります。

かな・漢字・英字は常に検討する

「おすすめ・オススメ・お薦め」や「チェック・重要・CHECK!」、「かんたん・カンタン・簡単」など、使う文字でデザインから伝わる印象が大きく変わってくるものです。
依頼内容に使われている文字をそのまま使ってしまいがちですが、依頼主に大きなこだわりがない限り、デザインのイメージが変わってきますので常に表現には気を配りましょう。

装飾類を不透明度で調整してみる

「あしらい」や「ざぶとん」などの文字装飾のや、要素を分ける際の罫線などの主張が強すぎて、妙に目立ってしまうことがあります。
そんな時は太さを変えてみたり、色を変えてみたりと様々な方法がありますが、「不透明度を下げる」ことで違和感なく存在感を落とすこともできます。

ショートカットは時短の極意

誰でも突き当たってしまう大きな壁に「制作時間」というものがあります。
制作時間は、経験(制作数)を積めば積むほど速くなっていくものです。
制作数を伸ばすには、ショートカットを使いこなして制作時間を時短することが一番の近道です。
ショートカットを使いこなして時短して、その分デザインを考えたり勉強に時間を使うことが早く・良いデザインを作るための基本になります。

イラレのショートカットについては過去記事に一覧表がありますのでそちらを参考にしてください。

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まとめ

今回は行き詰まった際に、思い返すと役に立つワンポイントをまとめました。
カンタンだけど大事な7項目になりますので、ぜひ役立てて日頃のデザインに活かしていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。
これからもためになる情報を発信していきます!

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