【仙台ランチ】青葉区上杉「肉そば藤七」さんに行ってみました

こんにちは、フライドエッグの「のっち」です。

デザイナーに限ったことではないのですが、ランチ休憩のひとときってPC前から離れられる数少ない癒しの時間なんですよね。
忙しい時期になるとコンビニのおにぎりを食べながら作業するなんてことはしょっちゅうですからね。
なので業務や締め切りに余裕があって時間が許されるときは、いつもより足を延ばしてみることにしています。

今回は上杉にある「肉そば藤七」さんに行ってみました。
コシの強いそばと鶏出汁の効いた冷たいスープの「肉そば」が、味・量ともに大満足でしたのでご紹介いたします！

肉そば藤七上杉本店
メニュー
肉そば（並）を注文
まとめ

肉そば藤七上杉本店

営業時間	11：00〜14：30（無くなり次第終了）
定休日	なし
住所	仙台市青葉区上杉3-3-16
電話番号	022-395-7998

「肉そば藤七上杉本店」さんは、本格的な山形の冷たい肉そばが味わえるお店です。
弾力のある田舎蕎麦は食べ応え十分で、特にこの時期には冷たいメニューがありがたく感じます。
場所は「愛宕上杉通り」の路面店で、「ドコモ東北ビル」や「仙台北税務署」の向かいの紺色の看板が目印です。
お昼時には行列ができているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

メニュー

メニューはとてもシンプルです！
肉そば・つけそば・鳥中華がそれぞれ並が660円・大7が70円・でっかい（特盛）が990円の3サイズ。
サイドメニューはゲソ天220円・ビール・日本酒440円です。
ちなみにゲソ天はトッピングだと110円になります。

2021年8月現在は、店内での飲食とテイクアウトの併用で営業しているようです。
テイクアウトに対応してもらえるのもありがたいですね。

まずはどちらの場合も店内のレジカウンターで注文・会計を済ませ、番号の振られたレシートを受け取ってからの順番待ちになります。
店内にベンチも用意されていますが、いっぱいの場合は外に並んで待ちます。
この時期に外はキツイのですが、お店のひさしも大きく程よく日陰もできていますので、直射日光にさらされる訳ではないのでそこは救いですね。

それでも暑いものは暑いんですが。

肉そば（並）を注文

私は意外と少食なので無難に並を注文。

ちなみにでっかいサイズは、以前同行した大食いの同僚が注文していたのですが、なかなかパンチの効いた量だったらしく、「ランチにあの量はヤバイ！午後の仕事に支障がでるかも！」と言っていたのでご注意ください。
大食いに自信のある健啖家の方は、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

10分ほどで番号を呼ばれ、カウンターでお目当の肉そばを受け取りました。
並でしたが大と疑いそうなくらいのなかなかの量でした。
前に並んでいた大学生くらいのお兄さんでしたがでっかい肉そばを受け取っていましたが、かなりの大きさの器でしたね。
店内は立ち食い席6名分ほど、カウンター6席、2人用のテーブル席1組です。
お店に入ったのがお昼時すぎの13：30くらいでしたが、ほぼ満席状態でしたので立ち食いスタイルで挑みます。

まずはスープから。
常温で塩分控えめな味なのですが、鶏の甘めの出汁がしっかり効いてて物足りなさはありません。
さっぱりしていて暑い日なんかにはとてもいいですね。
冷たいスープだと脂の凝固が心配なのですが、べとついてしまったり舌触りが悪くなったりもせずサラッとしています。
そばは太くて黒い弾力のある田舎蕎麦ですが、ぎゅっと締まってて食べ応え十分です。
そばの味もしっかりしていて甘めのスープとよく合います。
トッピングは歯ごたえの良い親鳥の肉ですが、コリコリした食感が楽しめます。
輪切りのネギもなかなかの量を盛られているのも実にいいアクセントです。
昔は酒のつまみとして食べられていたらしいのですが、日本酒が欲しくなっちゃう味です。
外は暑いのでキンキンに冷えたビールもいいかもしれませんね！仕事中なのでのめませんけど。

並盛りでしたが通常の大盛りクラスの量で、味も大変美味しくお腹も舌も大満足でした。