【仙台ランチ】青葉区上杉「さっぽろ純蓮 仙台店」さんに行ってみました

こんにちは、フライドエッグののっちです。

北海道のラーメンといえば、札幌の「味噌」、旭川の「醤油」、函館の「塩」が有名です。
その味噌を札幌のご当地ラーメンとして人気に火をつけたのが「純すみ系」と呼ばれる「すみれ」と「純蓮」と言われています。

今回は、札幌味噌ラーメンの「さっぽろ純蓮 仙台店」さんに行ってきました。
ラードが浮いた、熱々で味わい深くコクのあるスープと、それに負けないしっかりとしたたまご麺が絶品でしたのでご紹介いたします。

さっぽろ純蓮 仙台店

「さっぽろ純蓮 仙台店」さんは、旧東北大学農学部雨宮キャンパス跡地の近くにあるラーメン店で、地下鉄北四番町駅から10分ほどにある路面店です。
白いのれんに「さっぽろ純蓮」の文字が目を引き、レトロ感のある外観が目を引きます。

席はカウンター席のみ14席ほどあります。
広い店内ではありませんが、席間があるので一人でも気軽に食べることができます。

メニュー

メニューは、みそ・しお・正油はもちろん、辛みそや様々な坦々麺があります。
仙台のラーメン店では珍しくスープギョーザや水ギョーザがあり、人気のチャーハンや各種トッピングもあります。
テイクアウトもありますので家でも名店の味が楽しめます。

札幌ラーメンといえば味噌を思い浮かべますが、様々な味がありバラエティに富んでいて飽きずに楽しめそうなので、人気の秘密はこの辺にあるのかもしれませんね。

人気No,1の「みそラーメン」を注文

今回は、王道で人気No,1の「みそラーメン」を注文しました。

ラードでフタをしているので湯気が出ていませんが、スープを一混ぜするとモワッと湯気が立ちます。
スープを一口すすると…「熱っ！！！！！」。
スープがびっくりするほど熱々です（やけど注意）。
ラードのフタのおかげで熱々で冷めずに最後まで楽しめるというのが、北国「北海道の知恵」とのことです。

ニンニクと生姜と山椒が効いたスパイシーでコクの強いラーメンです。
生姜がアクセントになっているのか、甘みも感じられるような深い味です。
具材はメンマと程よい角切りのチャーシュー、柔らかくなるまで火を通した玉ねぎとモヤシに、ネギをトッピングした感じになります。
具材に味がしみているのでスープとのバランスがとてもいいです。

麺をいただくと、仙台ではあまり味わえまいたまご麺です。
プリプリした食感のちぢれ麺で、麺の味もスープに負けずしっかりしているので、麺を啜りつつスープを楽しめて最後まで一気に食べきれます。

食べ終わる頃には、熱々スープとニンニク、生姜の効果で汗だくになってました。

まとめ

今回は、札幌味噌ラーメンの有名店「さっぽろ純蓮 仙台店」さんに行ってきました。

札幌ラーメンらしく、ラードでフタをした熱々でしっかりとしたスープに、ぷりぷりで食べ応えのあるたまご麺がベストマッッチで大満足気でした。
お一人様でも入りやすい店の作りと、みそ・塩・正油と王道が楽しめるメニューでリピート必須です。
チャーハンも絶品との噂なので、会社帰りにでもテイクアウトしてみようと思います。

ちなみにビールも販売しているのですが、北海道限定の「サッポロクラシック」でした。

最後までご覧いただきありがとうございました。
今後も仙台のランチ情報を更新してまいります。