こんにちは、フライドエッグの「のっち」です。
若い頃は、毎日お昼はラーメンで満足していたのですが、最近は定食だったり蕎麦だったり、やさしいものを食べることが増えました。
舌が肥えたのか、ただ単に歳のせいで油モノを受け付けないのかはわかりませんが、日々ランチを楽しんでいます!
今回は、毎週お邪魔しているお蕎麦屋さんの「蕎麦酒房きらく」さんに行ってきました。
本格的な蕎麦が手軽に楽しめますのでご紹介いたします。
蕎麦酒房 きらく
営業時間 | 【月〜金】11:30〜13:30・17:30〜23:00(LO) 【土・祝】17:30〜23:00(LO) 新型コロナウイルス感染拡大等により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。 ご来店時は事前に店舗にご確認ください。 |
定休日 | 日曜 |
住所 | 仙台市青葉区本町1-13-8 シャンティ大谷1F |
「蕎麦酒房きらく」さんは、駅前通りから路地に入ったところにある蕎麦屋さんで、オフィス街の裏通りにあるビルの路面店になります。
少々分かりづらい場所ではありますが、居酒屋や多国籍料理のお店が並び、お昼時には各店工夫を凝らして様々な料理を楽しめます。
席はカウンター席3席、テーブル席3テーブルあります。
店内は少々狭く感じます。
体格のいい男性は少々窮屈に感じるかもしれません。
メニュー
店内には、季節の料理や日本酒などのメニューが貼られていますが、テーブルにはランチメニューが置かれています。
ランチメニューには「冷たいそば」「温かいそば」「手打ちそば」があり、さらに丼ものやセットメニューもあります。
丼ものは「かつ丼」と「親子丼」、セットメニューは冷たいざるそばか、温かいかけそばにミニかき揚げ丼がついたものになります。
「冷たいそば」や「温かいそば」は670円から1,040円ほど、手打ちそばは1,000円を超えるくらいの値段です。
手打ちそばにこだわらなければ、割と手軽に食べられますね。
夏季限定で「大根おろしそば」もあったりします。
かき揚げざる(1コ)を注文
今回は外の暑さもあり、冷たい「かき揚げざる(1コ)」を注文しました。
ほどよい太さの蕎麦は、色の濃い田舎蕎麦です。
弾力があってぎゅっと締まっているので、食べ応えがあり1枚でも十分満足できます。
薬味はネギとわさびが付いてきます。
大きくて背の高いかき揚げは、外はサクサク、中はふんわりで2つの食感が楽しめます。
そのままかぶりつくのも大変な大きさなので、私は崩しながらそばつゆにつけて食べてますね。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、「きらく」には「黒七味」なるものが置かれています。
七味といえば赤色のものを想像する方が多いと思いますが、この黒七味は読んで字のごとく黒いのです。
赤い七味よりピリっとした刺激は少ないのですが、じわじわと効いてくる辛さがあります。
普通の七味より香ばしさと山椒の風味が強く、クセになります。
私流の食べ方は、まず黒七味をそばにふりかけ、薬味を入れないそばつゆで楽しみ、後半は薬味を入れて食べます。
どちらも違った美味しさがありますのでぜひ試してみてください。
もちろん食後には蕎麦湯も出してもらえます。
そばの香りや味わいももちろんですが、薬味のわさびやネギでさらに楽しめます。
まとめ
今回は「蕎麦酒房きらく」さんにおじゃましました。
弾力があってぎゅっと締まっている田舎蕎麦を、黒七味を楽しめるお店でした。
冷たいそばはもちろんですが、温かいそばも美味しく、量も満足できます。
丼ものもお蕎麦屋さんらしく出汁の効いた味わいで、オススメです。
今度は夜も挑戦してみたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
今後も仙台のランチ情報を更新してまいります。