こんにちは!フライドエッグののっちです。
自転車通勤において冬場のアウター選びは悩みどころですよね。
冬の自転車通勤の服装は非常に難しく、私自身も失敗を繰り返し、寒さに心が折れそうになりながら通勤していました。
今回は、私が実際に自転車通勤で使っていたユニクロさんのアウター3種類を比較していきたいと思います。
自転車通勤時の冬用アウターの選び方
今回比較するのは「ブロックテックパーカ」「マウンテンパーカ」「ハイブリットパーカ」のアウター3種類です。
見た目と着心地
ブロックテックパーカ
若干細身のシルエットですが、生地はストレッチ素材を使用しているので、腕の曲げ伸ばしや前傾姿勢なども気になりません。
防風、防水、透湿性があり、多少の雨なら凌そうです。
生地裏面の縫い合わせ部分はラミネーション加工してあり、防風効果は高そう。
良い意味でぺらぺらの生地で軽いので、バックパック等に入れての持ち運びに便利です。
マウンテンパーカ
シルエットはややワイドで、腕の曲げ伸ばしや前傾姿勢なども気になりません。
撥水加工してありますので多少の雨なら凌そうです。
裏地は通気性の良いメッシュで軽い着心地ですが、冬用アウターとしては厳しそうです。
生地はある程度しっかりしているので、バックパック等に入れての持ち運びは大変そうです。
ハイブリットダウンパーカ
冬用アウターとしては抜群のダウン生地です。
一見、ダウンには見えませんが、裏地を見るとしっかりダウンしています。
中綿とダウン2つのいいとこどりをした次世代アウターらしいです。
雨水をはじく耐久撥水機能付きで多少の雨なら凌そうです。
実際に使用してみての感想
実際に冬用アウターとして「ブロックテックパーカ」と「ハイブリットダウンパーカ」を2シーズン、「マウンテンパーカ」を1シーズン使ってみましたのでその感想とオススメを紹介します。
ちなみに私自身は仙台在住です。
12月〜3月くらいまで平均最高気温が1桁で、平均最低気温が0℃〜マイナスの気温です。
ブロックテックパーカ
オススメ度:★★★
防風性能は最強クラスです。
10月〜5月くらいまでこれ1着で大丈夫なレベルです。
防風性能が高いので、インナーさえしっかり着込めば真冬でも十分使えます。
軽いし寒くないしでこれ1着で1シーズンフル稼働でいけます。
ちなみにインナーは、Tシャツにカジュアルシャツ、フリースを着ています。
マウンテンパーカ
オススメ度:★☆☆
防風性能は弱く、自転車に乗っているとかなり体が冷えてきます。
気温が5℃を下回ってくるとユニクロさんのフリースを着てても寒いと感じます。
軽く羽織れてインナーも自由が効くのですが、防風性能が弱いのであまり自転車には向かない印象でした。
ただし、長い時間走らなければ使い心地は良いので近所の買い物の時などは活躍しています。
ハイブリットダウンパーカ
オススメ度:★★☆
防風性能、保温性能ともに最強でした。
ただ自転車に乗るには暑くなりすぎ、15分ほど走ると汗びっしょりになります。
こちらも自転車にはあまり向かない感じですが、気温が-5℃を下回るような日には使っていました。
あとは雪が降った後の電車通勤の時は大活躍でした。
結論
結論から申しますと「ブロックテックパーカ」最強ですね。
インナーをある程度着込めば寒さを凌ますし、「朝は大丈夫だけど夜は寒い」といった時期も、バックに入れて持ち運びもできます。
「ハイブリットダウンパーカ」も暖かいのですが、通勤時間が長くなるとちょっと向かない印象です。
10分程度の距離でしたら選択肢に入れても良いかと思います。
単純に冬用アウターとしては非常に優秀です。
まとめ
今回は私が持っているユニクロさんのアウター3種類を比較してみました。
改めて自転車に乗る際はアウターの防風性能が大事だということを痛感させられました。
最もぺらぺらな生地のものが冬用アウターとして一番適しているのが意外な結果でした。
仙台の冬はそれなりに冷える中でも自転車に乗ることができるようなアウターを開発したユニクロさんに感謝します。
自転車通勤に必要なグッズもまとめていますので気になる方はこちらもご覧ください。
≫これだけは揃えよう!自転車通勤に必要なもの10選+早めに欲しい5選
最後までお読みいただきありがとうございます。
それでは良き自転車ライフを!!