【初心者向け】1万円以内でできる!ロードバイクのおすすめカスタム

自転車

こんにちは、フライドエッグののっちです。

ロードバイクの楽しみ方は「速く、遠くまで行ける」「気持ちよく運動ができる」多種多様ありますが、バイクをカスタマイズして行けることも魅力の一つではないでしょうか。

今回は、ロードバイクのカスタムの中でも、初心者でも気軽にできるカスタムを5つ紹介いたします。

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1万円以下でできるロードバイクカスタム

ロードバイクは安い買い物でもありませんし、メンテナンス等で維持費もかかってきます。
そこで今回は、気軽にカスタムできる中でも「1万円以内でできる」ことに絞って紹介していきます。

タイヤ交換

タイヤはロードバイクにとって唯一地面と接地している部分です。
パターンやタイヤ自体の硬さや材質などによって乗り味も変わってきますし、太さを変えればまるで違うロードバイクに生まれ変わります。
近年では25Cから28Cに移行しつつあったり、グラベルロードの流行と共にもっと太いタイヤもようになりました。

タイヤ交換のタイミングは、タイヤの種類や体重、走行シーンなどによって変わってきますが、一般的におおよそ1年、もしくは3000〜5000kmと言われています。
そのタイミングでアップグレードしてみるのも良いでしょう。

また、アメサイドのものに変えれば見た目も変わってきますのでオススメです。

コンチネンタル ウルトラスポーツ3

コストパフォーマンスに優れた定番のタイヤです。
耐久性も高く、柔らかい乗り味で、排水トレッドにより濡れた路面でも安心です。
ヒルクライムにおいては若干の不安があるものの、平地においてのグリップ性能は十分です。
普段使いには十分すぎる性能のタイヤです。

コンチネンタル グランプリ5000

こちらは2本分になると予算オーバーになってしまうのですが、間違いのない1本として定番になっています。
転がりの軽さや耐パンク性能、耐久性、グリップ感、乗り心地などどれをとっても今日評価を得られるタイヤです。

シュワルベ マラソン

耐パンク性能に優れたタイヤです。
シュワルベのロングセラーとなっているこのタイヤは、ヨーロッパでも高い評価と信頼を得ています。
日本一周などといった自転車旅愛好家の中では定番のタイヤになっています。
ただし、重いタイヤとなっているためヒルクライムなどの場面には不向きなことと、グリップ面が弱いため雨の日は注意が必要です。

パナレーサー グラベルキング

その名の通り、グラベルロード(未舗装路・砂利道)にマッチしたタイヤですが、舗装路でも高い性能を発揮するタイヤです。
転がりがよく、走りが軽く感じられるのでロングライドにも最適です。
舗装路でのグリップ性能に関してはやや劣る印象がありますが、耐パンク性能も高く乗り味も柔らかいタイヤです。

コンチネンタル チューブRace28

タイヤ交換と共に、チューブも一緒に交換することも多いかと思います。
こちらはコストや耐久性でコンチネンタルのRace28の人気が高くなっています。

バーテープ交換

バーテープは体とロードバイクを直接結ぶ部分の一つであり、厚さや材質で握り心地は大きく変わってきます。
地面からの感覚を大事にしたいのであれば薄いものを、衝撃吸収と疲労軽減に重きを置くのであれば厚いものを選ぶと良いのですが、握り心地も変わってきますのでサンプルがあれば実際に握ってみることをお勧めします。
カラーや柄なども選ぶことができますので、個性を出せるポイントでもあります。

リザードスキンズ

野球やテニスのグリップにも使われるグリップテープメーカーです。
好みもありますが、吸い付くような握り心地と衝撃吸収性は、他のメーカーとは一線を画した違いがあります。
耐久性に疑問の声もありますが、私自身は1年間・3000kmほど使っても特に擦り切れや破れなどもありません。

スパカズ

オシャレなバーテープの代表格といえばスパカズを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
グラデーションや柄の入ったものなど個性的なものが多い印象ですが、衝撃吸収性やグリップ力も高く、耐久性も問題ありません。
他のロードバイクと一味違った差をつけられるバーテープです。

フィジーク

サドルやシューズのメーカとして知られるフィジークですが、バーテープもラインナップが豊富で使っている方も多いのではないでしょうか。
オススメなのが適度な滑りとグリップ力のある「クラシック」です。
耐久性が高く、細かい穴が空いているのでスムーズで通気性が良い皮の感覚を味わえます。

インナーワイヤー・アウターケーブル交換

コンポーネントと同じメーカーを使っている方が多いかと思いますが、インナーワイヤー・アウターケーブル専門のメーカーもあり、交換することによって握りの軽さが大きく変わってきます。
交換する際は、バーテープを外す必要性があるので、バーテープを交換するタイミングで一緒に交換するといいでしょう。

日泉ケーブル

インナーワイヤーやアウターケーブル専門のメーカーです。
インナーワイヤーはしなやかで、アウターケーブルは柔らかく取り回ししやすいのが特徴で、ワイヤーの引きが軽くなります。
特に長距離を走る場合は疲労の部分でも大きく変わってきます。

カラーケーブルもありますので好みに応じて変えてみるのもいいかもしれません。

カセットスプロケット交換

カセットスプロケットは、自分の脚力や、どれくらい勾配のあるルートを走るかによって変わってきます。
ローギヤを大きくすればその分負荷が少なく(軽く)なり急勾配にも対応できますが、ギヤの歯数の飛びが大きくなるため、ケイデンスに合わせたギヤが選び辛くなり、特に長距離を走る際は足に負担がかかる場合もあります。

街乗りや平地中心であれば12-25Tでも十分ですが、ヒルクライムもガシガシ挑むのであれば11-32Tという選択肢もあります。
カセットスプロケットは自分の走りに合わせたものを選ぶようにしましょう。

ブレーキ交換

完成車を購入した場合、ブレーキのみ違うメーカーといった場合があります。
安全上問題があるわけではないのですが、シマノであれば105以上に交換することをお勧めします。
シングルピボットよりもダブルピボットの方が握りが軽いですし、より効きの良いブレーキの方が安心です。

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まとめ

今回は、初心者にも気軽にできるカスタムの中でも「1万円以内でできる」ことに絞って紹介ました。

ロードバイクは大事な相棒なので、機能面も見た目も自分の好みに近づけ、気持ちよくライディングを楽しんでいきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございます。

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